大西　大介

A　京都通運㈱に入社するまではNTT関連の電話工事の仕事をしておりました。
個人宅や会社のビル等で外の電信柱から宅内の配線、電話機の設置までを主にしており、天候などに関係なく業務に努めておりました。

入社後は滋賀県草津市にあるイサム塗料営業所へ配属され、イサム塗料㈱構内にある倉庫を経験し所長として従事しました。
イサム塗料営業所に配属されて15年間務めた後、アキレス営業所の統括課長として配属になり約2年務め、本社営業管理部業務管理課の課長を経て現在は営業管理部次長を務めております。

A　私が入社する前から兄が京都通運㈱に勤めており、以前の仕事を辞めて次の仕事が見つかるまでのんびり過ごしていた時に、兄からイサム塗料営業所で人手が足りず手伝ってほしいと電話があり、ゆっくり考える間もなく即答で返事が欲しいとの事だったので、生活費も乏しくなってきたのでその時の電話で入社を決めました。

A　現在は本社で請求書発行業務、日次・月次の集計業務や安全推進委員会では社員の健康、商品事故や交通事故の撲滅に取り組み、フォークリフトの軽油の免税手続きと管理、特殊車両の通行許可証の管理と申請を主にしております。また、微力ではありますが各支店のサポートもしております。

A　現在の業務及びシステムの操作が私以外扱えないので、属人化を防ぐため後進を育てていくことや、人手不足の問題もあり、業務の合理化、効率の良い作業の流れを構築したいと思っております。また新しい事や経験したことのない事、自分に必要と思ったことは勉強や体験をして吸収していきたいと思います。

A　組織全体の事を考える立場ではあると思いますが、まだまだ力が足りていない部分が多すぎるので日々成長できるように心がけております。
また部下とともに勉強して知識やスキルのアップデートを図りたいと考えております。

A　出来ていないと思いますが、体調の悪いときや忙しいとき、ミスや難しい仕事があった時でも顔色は変えずに常に接しやすい表情や行動ができるように心がけています。
1日最低１回は笑って話ができるようにし、部下がミスしたとき、困ったとき、悩んでいるときや楽しかったことなどを気軽に話できることを心掛けております。

A　失敗談とは言えないかもしれませんが、当時イサム塗料営業所で従事していた時に、誤送が多く問題になっておりました。
イサム塗料㈱様からも苦情があり、いろいろな方法を試しておりましたが、２つほどの方法で試していた時にさらに誤送が増え、イサム塗料㈱様からかなりのお叱りを受けたことがありました。

A　試行錯誤を繰り返して悩みに悩んでいた時に、イサム塗料㈱様の支店見学に同行させていただくことがあり、各支店の出荷作業から誤送対策のヒントを見つけ、イサム塗料営業所独自の誤送対策方法を作りました。
最初は手間がかかるなど所員からの反発はありましたが、何とか説得をして試したところ、誤送がほとんどなくなりました。