車両整備部

整備工場長

能勢 雄二

部下一人ひとりの人柄や考えを知ること、またそれを表現する場を提供することが、チームの結束力を高めると感じています。

Question1

これまでのキャリア

入社前 京都日野自動車 1年在籍
入社後 整備工場にて勤務、現在工場長です。

Question2

現在の業務内容

自動車整備全般に加え、フロント業務や事務処理、庶務業務、さらには車両の回送など、幅広い業務を担当しています。これらすべての業務に携わることで、会社全体の流れを把握し、スムーズな運営を支える役割を果たしています

Question3

仕事に対しての情熱・妥協できないこと

自動車整備のプロフェッショナルとして、私が常に心に刻んでいるのは「早く、正確に、そして美しく」という信念です。
お客様の安全と安心を守るため、整備の一つひとつに妥協を許さず、全力で取り組んでいます。私たちの仕事は、ただ機械を修理するだけではなく、そこに乗る人々の命を預かる責任を持つこと。その重責を胸に、日々研鑽を積み、最高の技術とサービスを提供することを目指しています。
仕事のスピードや効率性だけでなく、見た目の美しさまでをも追求し、一台一台に対して誇りを持って整備を行っています。これが、私が決して妥協しない、整備士としての信念です。

Question4

管理職として心がけていること
仕事に対して

私が最も大切にしているのは、お客様からの信頼を得ることです。信頼は、一朝一夕に築けるものではなく、日々の仕事の積み重ねの中で生まれるものです。そのため、私たちの仕事のすべてにおいて、お客様の期待に応え、それを超えるサービスを提供することを常に心掛けています。

一度失われた信頼を取り戻すには、長い年月と多大な努力が必要です。そのため、私はどんなに小さなことでも妥協せず、真摯に取り組むことを信条としています。お客様が安心して私たちに任せていただけるよう、信頼を裏切らない仕事を続けることこそが、私の最大の使命だと考えています。

Question5

部下とのコミュニケーションの取り方

部下とのコミュニケーションにおいて、私は信頼関係の構築が最も重要だと考えています。そのため、年に何回かの食事会を通じて、業務から離れたリラックスした環境で、部下たちとの親交を深めています。こうした機会を設けることで、仕事中には見えにくい一人ひとりの人柄や考えを理解し、互いの距離を縮めることができると感じています。

また、毎週月曜日の朝礼では、部下たちに順番で発表の機会を設けています。テーマは自由で、どんな話題でも構いません。この場を通じて、個々の部下が何を考えているのか、どんなことに興味を持っているのかを知ることができると同時に、部下たちにも自分の考えや意見を表現する場を提供しています。このようなコミュニケーションを通じて、チーム全体の結束力を高め、一人ひとりが安心して働ける環境を作り上げていきたいと考えています。

Question6

仕事での失敗談

仕事で忘れられない失敗として、新車の発注時に、本来エアサス仕様で注文すべきところを、誤ってリーフ仕様で発注してしまったことがあります。このミスはお客様に多大なご迷惑をおかけする結果となり、改めて責任の重さを痛感しました。

Question7

どうやって乗り越えたか

二度と同じ過ちを繰り返さないよう、徹底的な対策を考えました。特に、京都通運車両の仕様書を新たに作成し、発注時のチェック体制を強化することで、ミスを未然に防ぐ仕組みを整えました。
失敗をただの過去の出来事とせず、そこから学び成長するために、具体的な改善策を講じることが最も大切だと実感しました。これにより、今後もお客様に信頼される仕事を提供できるよう、日々努力を続けています。

募集職種
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